農地開墾の続き、廃墟のようなパイプハウスの撤去

こんにちは、トクイテンの豊吉です。
暖かくなってきましたね。私は家で土で生ごみ処理をしているのですが、気温が上がると微生物の動きが活発になって1週間ぐらいで生ごみが消えます。生ごみは朝に前日の夕食分とまとめて土に入れるのですがその時に分解が早いととても気持ちがいいです。皆さんの家の微生物も活発ですか?

農地開墾の続き

開墾は続きます。ただし期日が決まりました。3月25日に発注した苗が届くのでそれまでに準備をしなくてはいけません。他に決まっていることとして3月8日に耕運、3月6日に中古ハウスを購入元の岐阜から移動というのがあります。8日にはハウスを建てるスペースは空にしておく必要があります。急がないと大変です。

廃墟のようなパイプハウスの撤去

直近で取り組んでいるのは緑のパイプハウスの撤去です。ボロボロでゴミだらけかつ木も生えてしまっているという難易度の高い課題です。
引き続き「力こそパワー」ということで、中と外の木を切り倒したあとショベルカーで破壊してもらいました。しかし......というか意外ではないのですが大変なのはこの後でした。
中からはすごい量のゴミが出てきたのです。想像以上で、上記の写真外にもさらに使い古しのビニールシートなどが軽トラック1杯分はあります。これらを全て畑から撤去する必要があります。泥だらけのパイプに、木の成長と共に根に絡みついたビニールヒモ、割れた食器なども大変な量です。
つらいのはこの場所を畑として使う以上は1つとして見逃していいゴミはないということです。もし1つでも残せば後で困るのは自分達だからです。ビニールぐらいなら害はないですが、金属片を残せばトラクターを壊すこともあるし、万が一薬剤のボトルなど残せば作物や土もダメにしてしまいます。
ひたすら「ここはYoutubeならタイムラプスや早送りで飛ばされるところだよな」と思いながら手で拾い一輪車で運びます。
拾ったゴミだけでも大きなゴミ袋で6袋になりました。鉄パイプや大きなビニールのゴミもとりあえず邪魔でない場所に移動できました。
なかなか骨の折れる作業ですが畑として使えるスペースが増えてよかったです。次はさらにゴミ掃除をして、ハウスの移動です。これは当初外注する予定が節約のためもあり自分たちで運ぶことにしました。4トントラックを私が運転したりして移動します。さてどうなることか。次回をお楽しみに。