新ハウスの建て方工事開始

こんにちは、トクイテンの豊吉です。7月末ですね。岐阜市出身の人間にとって7月末といえば中日新聞花火大会です。更に翌週の8月1週には同じ場所で岐阜新聞主催の花火大会があり、2週連続で3万発以上の花火が上がるという子供の頃の私にとっては「夏休みが始まったぜ〜!」という大変なお祭りでした。
もちろん中高生以上になると同級生の間で花火大会に誰が誰を誘っていくのかというのは最大の話題になりました。私にもそういう記憶がないだろうかと今これを書きながら記憶を辿ってみましたが、頭に最初に浮かんでくるのは銀の皿のバイトで大渋滞の中で寿司を運んでいたのと、翌日の早朝の暗いうちに会場に再度行き、たくさん落ちてる小銭を拾っていたことでした。もうちょっと違うものを思い出せる人生だったら完璧なのですが、完璧は難しいですね。

建て方工事はじめ

今週から新ハウスの建て方工事という全体の構造の工事が始まりました。いま栽培しているハウスの面積で4倍、高さは2倍のサイズです。
大きさがわかりやすいように自分が被写体ではいってみました。慣れていないのでどこを見ていいかわからずぼーっと正面をみています。。私の身長が170cmですのでよくみるハウスよりかなり大きいのが伝わるでしょうか。
ハウスは一般的に容積が大きいほど外の温度変化を受けにくく、こちらでコントロールしやすいというメリットがあります。またトマトの場合は縦にどんどん伸ばすことができる方が管理上都合が良くこのような形にしています。
これまでも基礎工事などは始まっていましたが、こうして全体がイメージできるようになってくると緊張感が高まってきます。かなりお金もかかっていますのでこの施設を最大限いかして生産をしていかなくてはなりません。
  • 苗の準備
  • 働いてくれる人(農場長・パートタイム/フルタイムの作業員)
  • 栽培に必要な道具の準備
  • 販売先の確保
など、すでに進めているものもありますが、スケジュールに必達で進めていく必要があります。これまでの実験ハウスでは「最悪僕が一人で徹夜すればいなんとかなるやろ」という余裕がありましたが今回はそういう規模を超えてしまっています。
特に知多市で働いてみたいという方や、スーパーを経営している、またはスーパーのバイヤーとつながりがあるという方がいらっしゃったらぜひご連絡ください。ツイッターやメール、採用ページ(https://about.tokuiten.jp/recruit)にてお待ちしております。
いよいよ後戻りできなくなってきました。気合を入れて進めていきます